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いわずと知れたアップル創業者でカリスマ経営者のスティーブ・ジョブズの本です。前から読みたかった本だったのでした。書店でみたらハードカバーでサイズも大きかったのでで驚きました。iMacやiPodの誕生等のエピソードやジョブズの考えなども載っているため買ってよかったと思っています。共感できた内容、感想を書きます。

スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡
林 信行
アスキー (2007/12/17)
売り上げランキング: 653
おすすめ度の平均: 4.5
5 ジョブスとアップルの偉大なる歴史を振り返りつつ、秀逸なブランド本として読むと面白い。
5 ますますワクワクします
5 ジョブズが好きなら買っておくべき


【製品開発について】
どれだけ自分の創る製品にこだわりを持てるか?ということが大切なんだなぁ、と。ジョブズは製品に最高のデザインと飛びぬけているものを求めました。そこには市場など関係なくただ自分が最高に気に入るものを創るということが、以下本人の言葉からわかります。そのこだわりがユーザに期待感を与えているのだと思います。

「僕たちはマックを誰のために作るのではない自分自身のためにつくっている。われわれが問題にしたのはそのマシンが素晴らしいかどうかであって、わざわざ市場調査をしようとは思わなかった」

【リーダーシップについて】

独裁的でもあるが、才能を見つけるのが上手なのだと思います。ウォズニアックにしてもそうですが、彼の周りには優秀な才能がそろっていました。それはジョブズにカリスマ性があるからなのでしょう。更にそれら才能に使命感(とてもすごいことをやっているんだよ)と認識させることに長けていたのでしょう。実力がある人にとって、社会的に意味があることをやっていることが、1番モチベーションがあがるというのを自然とわかっていたのだと思います。

「これは音楽業界のター二ングポイントとして歴史に残るだろう。まさに画期的なものなんだ」

【プロモーションについて】
プロモーションが上手いなぁと思いました。まるで歴史的瞬間を見ているような気分にさせられるんだろうと読んでいて重いました。すごくわくわくして今度は何をするの?という期待感がマスコミにもあったのだと思います。

「今日、アップルは電話を再発明する」

読んでいて自分もベンチャーを立ち上げたくなるような本でした。ジョブズの言葉も記載しましたが、終始自分がやりたいのは何なのか?という点に強引なまでこだわっているのだと思います。わたしがジョブズに感じたのは、使命感、行動力、デザイン、技術へのこだわり、本来どうあるべきかを考え、使いやすいようにシンプル化し、人々の生活への影響まで計算しているのだと思います。以前に書いたハッカーと画家と類似している点も多数ありました。「良いデザインはシンプル」、技術者はアーティストであるべきという点です。詳細はこちら

そのようなビジョンが経営者としての魅力になり、実行することでユーザを満足させているのだと思います。iLifeもそうですが、複数のプロダクトがつながり、1つのスタンダードになるという考えは私も持てるようになりたいですね。

他にも本書のことを書いている人もいるんですね。とても参考になりました

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